VAIOは9月に、ノートパソコンのVAIOシリーズを一新しました。15.5インチ、13.3インチ、11.6インチのノートパソコンが第7世代目のCPUを搭載して、発売しました。 VAIOは、第7世代目のCore シリーズの搭載が、他社よりも遅れていましたが、今回の新VAIOシリーズで、ようやく対応した模様です。
新バイオは量販店や、ネットのソニーストアで購入可能ですが、ここでは、ネットのカスタマイズモデルを例に紹介したいと思います。
15.5インチ、メインノート、デュアルドライブ
15.5インチの「VAIO S15 (VJS1521)」は、自宅用やオフィスで使うためのノートパソコンで、処理能力が高いCPUを搭載した、デスクトップに引けを取らない高速性を実現しています。CPUは i7-7700HQ、i5-7300HQ、i3-7100Hから選択可能です。ストレージは、SSDと、ハードディスクとデュアルドライブ構成でカスタマイズできるのが、また魅力です。
カラーリングは以下の4種類あります。
モバイルノート、SSDオンリー、LTE搭載可能
13.3インチの「VAIO S13 (VJS1321)」と、11.6インチの「VAIO S11 (VJS1121)」は、持ち運び用として、軽量に作られています。両モデルともオプションにて、LTEと指紋認証機能を搭載可能で、モバイル時のネット接続と、ウィンドウズのサインインのしやすさに貢献してくれます。
「VAIO S13」「VAIO S11」の ハードのカスタマイズですが、CPUは、Celeron 3865U/i3-7100U/i5-7200U/i7-7500U から選択可能です。ストレージはSSDのみ搭載可能、128GB~1TBまで容量を選ぶことができます。「VAIO S13」のカラーは全2種類、「VAIO S11」のカラーは、全4種類有ります。
新VAIOシリーズの大きな魅力は、パソコンの頭脳であるCPUの高性能化による、処理能力の向上と、VAIOならではの、フォルムのカッコよさにあると感じます。そして、LTEによるネット環境が欲しいと思った時、オプションながらも手軽に追加できることが、さらなる魅力となっています。