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CPUの現在価格とスペック（性能)一覧表 (Core i7/i5/i3, Pentium, Celeronなど)

CPUの価格、スペックチェックのために、現在価格と、性能早見表を掲載しています。(価格はTSUKUMO ネットショップ、ドスパラWeb通販サイト調べで、価格を取得可能な製品のうち安いほうを表示しています。価格は「」現在のものです)

Intel 第10世代

AMD 第3世代～第4世代

Kaby Lakeは、ＢＩＯＳアップデートで対応可能

Z170、H170、B150などのマザーボードで、7世代目のCPU「Kaby Lake」を使うには、BIOSアップデートするだけで使うことが出来る。大抵のマザーボードでは対応しているものの、Kaby Lakeを買うときは、マザーボードメーカーのWebページにて確認しておこう。

クロックアップして新登場

SkylakeとKaby Lakeを比べてみると、すべてのモデルでベースクロックとターボブーストクロックがアップされた。Core i7-7700KはCore i7-6700Kと比べてみると、ベースクロックが4.0GHz→4.2GHz、ターボブーストクロック4.2GHz→4.5GHzと性能がアップしているのがわかる。またオーバークロック耐性も向上し、5GHzの大台も狙えるという。

メモリ、DDR４ｰ2400に対応する

SkylakeはDDR4-2133までの対応だったが、Kaby LakeはDDR４ｰ2400までのメモリを使えるようになり、メモリアクセスがより高速化された。

「Core i3」にアンロック版登場

とうとう「Core i3」シリーズにもオーバークロック可能なCPU「Core i3-7350K」がラインナップに加わり、i3でもオーバークロックを楽しめるようになる。価格は、Core i5-7400などCore i5系の下位モデルとそれほど変わらないが、Core i3-7350Kは、4.2GHzの高クロック動作するモデルなので、実用シーンの中でも活躍できるCPUになっている。

内蔵GPUのグラフィックス性能

Intel HD Graphics 630 と　下位モデルのIntel HD Graphics 610に分かれるが、Skylake版のものと性能差はほとんどない。

ペンティアムは2コア4スレッドになる

ペンティアムは2コア2スレッドのCPUだったのが、Kaby Lake世代からは、2コア4スレッドになったので、マルチコア性能が大幅にアップ。Pentiumは、Core i3の性能にかなり近づき、マルチコアを駆使する処理に対して、使い道が増えたと思う。Pentium G4560の内蔵GPUは、HD Graphics 610なので、ライト級3Dゲームをしたいときは、HD Graphics 630搭載のPentium G4600が良いだろう。

Optaneを使うにはKaby Lake オンリー

16GBや32GBのメモリをM.2スロットに搭載し、ハードディスクなどのストレージを高速化させる技術Optane。マザーボードとCPUともに、Kaby Lake世代のもので無ければ使うことが出来ないので、200シリーズのマザーボードと、Kaby Lake世代のCPUを用意する必要が有る。

「Kaby Lake」は　windows 10のみ対応なので注意

Kaby Lakeは、Windows 10でのみサポートされている。Windows 7/8.1で、Kaby Lakeはサポートされていない。SkylakeをWindows 7で動かしていて、新たにKaby Lakeにアップグレードしたいならば、OSの出費にも注意しよう。